コンパクション

受信フォルダ等からメッセージ削除や移動、振り分けしても、メールボックス(.mbxファイル)からデータ自体は削除されません。これは、フォルダ中のメッセージの個数が少ない内はよいのですが、数千個位になってくると、削除や移動、振り分けの度に、メールボックスファイルを更新していると、操作が重くなってしまうためです(メールボックスファイルにあるメッセージが削除済みのものか否かは、別のファイルで管理されています)。

コンパクションコマンドを使うと、メールボックスファイルの無効部分(削除済み部分)を、実際に削除してメールボックスファイルをコンパクション(縮小)できます。

コンパクションコマンドは、ツールメニュー中にあります。

ご注意

EdMax下のフォルダ(特に AccountX 下) は、相互に密接に関連しいます。従って、.mbxファイル等をテキストエディタ等で直接編集したり、エクスプローラーで移動等しないでください(厳禁です)。