返信ヘッダ

タイトル

作成する返信ヘッダのタイトル名称を設定します。ファイル名として許されない文字は指定できません。

一覧

作成済みのタイトル一覧が表示されます。

内容

返信ヘッダの内容を入力します。この際、次の特殊記号が使えます。

%s 件名(Subject:)

%d 日付(Date:)

%dは、Date:の値文字列そのものを意味します。もし、その内容をさらに分解して表記したい場合には、次の特殊記号を使うことができます。

%j 曜日の省略名

%J 曜日の正式名

%k 月の省略名

%K 月の正式名

%q 1か月の中の日(01~31)

%r 曜日の日本語名

%G 日本の元号年(01~)

%U 24時間フォーマットの時間(00~23)

%i 12時間フォーマットの時間(00~11)

%v 月(01~12)

%V 分(00~59)

%p AM/PM

%P 午前/午後

%X 秒(00~59)

%y 西暦の下2桁(00~99)

%Y 4桁の西暦

%z タイムゾーンの名前(時差文字列を含む)

%. 先行する「0」を削除します。「%v」等、数字に変換される特殊記号に続けて指定します。例えば、3月は、「%v」では、「03」になりますが、「%v%.」と指定しておくと、「3」になります。

%L 先行する半角数字を全角数字に変換します。「%v」等、数字に変換される特殊記号に続けて指定します。例えば、3月は、「%v」では、「03」になりますが、「%v%L」と指定しておくと、「03」(全角)になります。「%v%.%L」と指定しておくと、「3」になります。

%f 差出人(From:) 日本 太郎 <taro@xxx.xxxxx.or.jp>

%n 名前 日本 太郎

%t 先頭の名前 日本

%e 後半の名前 太郎

%a アドレス taro@xxx.xxxxx.or.jp

%h メールビュー画面にて現在表示中のヘッダ

%b 本文全体

%B 本文全体(引用符付き)

%m Message-Id:

%0 時刻連動文字列0番

%1 時刻連動文字列1番

------------------

%9 時刻連動文字列9番

%% %記号

{xxxxx:}

任意のヘッダ項目、例 {X-Mailer:}, {In-Reply-To:}、「:」は必ず付けて指定する必要があります。

{{ {記号

}} }記号

さらに、挿入/文字列コマンドでの特殊記号も使えます(ただし、行番号等、返信ヘッダにおいて意味のないものは無効です)。

[補足]

%h, %b, %B, %m は、引用符では使えません。返信ヘッダ、転送ヘッダでのみ有効です。

%Nという指定もありますが、これについては、メーラー設定:送信を参照してください。

%b, %Bを指定した場合、その後にさらに本文が引用されることはありません。

%0から%9は時刻連動文字列指定です。使用する場合には、EdMaxをインストールしたフォルダ内の Templateフォルダ中に、$permac0.txt, $permac1.txt,,$permac9.txt ファイルをエディタ等で作成して置いておきます。$permacX.txt ( X=0---9)ファイルの構造は、24行からなり、各行が、0時代、1時代、...、23時代に対応する文字列と解釈されます。各行の最後は改行(CRLF)でなければなりません。また、1ファイル当たり、最大で2KB以内でなければなりません。

(例)

夜中です(改行) --- 0時代の文字列

---------------------------------

夜が明けて来ました(改行) --- 4時代の文字列

日が差してきました(改行) --- 5時代の文字列

おはようございます(改行) --- 6時代の文字列

---------------------------------

今、お昼です(改行) --- 12時代の文字列

こんにちは(改行) --- 13時代の文字列

---------------------------------

こんばんは(改行) --- 20時代の文字列

---------------------------------

もう寝ます(改行) --- 23時代の文字列

追加

タイトル内容を設定後、本ボタンを押せば、返信ヘッダが登録できます。

置換

一覧から、置換したいタイトルを選択して、タイトル内容を変更後、本ボタンを押せば置換できます。

削除

一覧から、削除したいタイトルを選択して、本ボタンを押せば、削除できます。