EdMaxのニュースリーダー機能は、メールと同様の感覚で使えるように作成されています。
使い方
新規アカウント作成し、アカウント設定：基本で「種別」として、ニュースを選択して、必要な情報を設定します。
ニュースグループダイアログを開き、サーバからロードを選択して、ニュースグループ一覧をロードします。
その後、再度、設定／ニュースグループダイアログを開きで、ロードした一覧から、購読したいニュースグループを選択して設定します。
ファイル／メッセージの受信、選択して受信（メッセージ一覧を受信、マークしたメッセージを受信）等で受信できます。
ニュースグループを１個だけ、受信する場合には、フォルダツリー画面で、該当ニュースグループに対応する自動作成済みのニュースフォルダを、マウス右クリックで選択して、このニュースグループからコマンドで行います。
アカウント設定：受信に、受信済みメッセージはロードしない（ニュース）スイッチがあります。
送信は、メールの送信と同じ要領です。宛先には、ニュースグループ名を指定します。
ニュースに対しても、振り分け、フィルタ、定期受信、巡回受信等がそのまま使えます。なお、ニュースグループダイアログで、ニュースフォルダを自動作成した場合、振り分け設定しなくても、自動的にニュースフォルダへ振り分けられます。
ニュースの場合には、宛先が Newsgroups: に相当します。
制限事項
アカウント設定の次の項目は、ニュースの場合は無効です（それ以外の項目は、メールの場合と同様に有効です）。
送信．．．
次のサイズを越えるメッセージは分割して送信
「POP Before SMTP」で認証
受信．．．
受信方法（メール）
「選択して受信時の取り込み行数」
フィルタ
サーバーから削除したメッセージのログをとる
「ロードせずにサーバーに残す」「ロードせずにサーバーから削除」は、どちらを選択しても、「ロードしない」という意味になります。
ニュースアカウントからメールを送付することはできません。メールとして送付する場合には、編集画面上部の拡張ボタンを押してメールアカウントに切替えて送付（送信待ちへ、直ちに送信）してください。
選択して受信（メッセージ一覧を受信）を実行した場合、本文中に「Xref: 」等のデータが表示されますが、これは、オプションヘッダ情報を便宜的に表示しているだけであって、実際の本文データではありません。