2001/12/09 更新


mmxファイルの仕様
[Info]
共通情報ブロックです。

SystemName=
メールマガジン発行システムの名称です。(例:「まぐまぐ」)

FileNamePrefix=
メールマガジン一覧や購読一覧の標準ファイル名の先頭に付加するprefix文字列です(例:「mag2_」)。ファイル名として使える文字で半角10文字以内で指定します。「まぐまぐ」の場合、従来との互換上、指定なしも可です。「まぐまぐ」以外のシステムの場合、他と重複しない固有の文字列を指定します。なお、SystemNameが「まぐまぐ」でかつ、FileNamePrefixが、emptyの場合、内蔵されている「まぐまぐ」処理を代替します(mmxの定義に従って動作します)。

MagIdFieldName=
振り分け用ヘッダフィールド名を指定します(例:「X-Mag2Id:」)。

TopUrl=
先頭ページのURLを指定します(例:「http://www.mag2.com/」)。

RegUrl=
購読登録用URLを指定します。

DelUrl=
購読解除用URLを指定します。

ListUrl=
購読済みメールマガジン一覧取り寄せ用URLを指定します。

DatUrl=
全メールマガジンデータULRを指定します。本項目は、標準の「まぐまぐ」以外では無効です。

CodeType=
TopUrlのページのコードを指定します。0:SJIS, 1:JIS, 2:EUC

EnterType=
TopUrlのページの改行コードを指定します。0:CRLF, 1:CR, 2:LF, 3:自動判定。3:自動判定を指定すると、EdMaxが改行種別を自動判定します。

[Category]
TopUrlからカテゴリー一覧を取得するための情報ブロックです。

ClistStartStr=
ClistEndStr=
カテゴリー一覧開始、終了文字列です。

CatUrlForm=
カテゴリーURLの形式を指定します。「.」は任意の1文字を意味します。正規表現(edmax.hlpに記述のもの)の使用が可能です。例: <a href="j/08/04/0001.htm">アニメ</a> ---> 「j/../../.....htm」。

大見出し(ジャンル名)は取得できません。ClistStartStr, ClistEndStrで囲まれている部分の各行で、「<a href="」があって、CatUrlFormに該当するものが、カテゴリーと認識されます。

「まぐまぐ」の場合は、「CatUrlForm=mag2」と指定しておくと、大見出し(ジャンル名)も取得できます。

[List]
カテゴリーに対応したメールマガジン一覧を取得するための情報ブロックです。

CatStartStr=
CatEndStr=
カテゴリー名称開始、終了文字列です。

AtrStartStr=
ArtEndStr=
各メールマガジン開始、終了文字列です。

TitleStartStr=
TitleEndStr=
メールマガジン名称開始、終了文字列です。

DetailUrlStartStr=
DetailUrlEndStr=
メールマガジン詳細情報URL開始、終了文字列です。

AuthorUrlStartStr=
AuthorUrlEndStr=
メールマガジン発行者URL開始、終了文字列です。

CycleStartStr=
CycleEndStr=
メールマガジン発行周期開始、終了文字列です。

LastDateStartStr=
LastDateEndStr=
メールマガジン最新号発行日付開始、終了文字列です。

MagIdStartStr=
MagIdEndStr=
メールマガジンID開始、終了文字列です。

FeeStartStr=
FeeEndStr=
これで囲まれている文字がある場合は、有料マガジンです。

ChangeFeeToThis=
ここに文字列を指定した場合、メールマガジンマネージャダイアログの一覧リストのカラム名「有料」が、ここで指定の名称で表示されます。その欄の内容は、FeeStartStr, FeeEndStrで切り出した文字列が表示されます。例えば、読者数等を表示したい場合に使います。

HtmlStartStr=
HtmlEndStr=
これで囲まれている文字がある場合は、HTML形式マガジンです。

ChangeHtmlToThis=
ここに文字列を指定した場合、メールマガジンマネージャダイアログの一覧リストのカラム名「HTML」が、ここで指定の名称で表示されます。その欄の内容は、HtmlStartStr, HtmlEndStrで切り出した文字列が表示されます。

ContentStartStr=
ContentEndStr=
メールマガジン内容説明開始、終了文字列です。

NextUrlStartStr=
NextUrlEndStr=
次の一覧ページのURL開始、終了文字列です。

[AddFromNew]
新着メールマガジン情報メールから一覧表示、追加するための情報ブロックです。

NewBlockStartStr=
NewBlockEndStr=
新着メールマガジン情報ブロックの開始、終了文字列です。NewBlockStartStrがempty時は、本機能は未サポートを意味します。

NewStartStr=
NewEndStr=
新着メールマガジン情報ブロック内の新着マガジン開始、終了文字列です。

NewNameStartStr=
NewNameEndStr=
新着メールマガジン名の開始、終了文字列です。

NewIdStartStr=
NewIdEndStr=
新着メールマガジンIDの開始、終了文字列です。

NewCycleStartStr=
NewCycleEndStr=
新着メールマガジンの発行周期開始、終了文字列です。

NewHtmlStartStr=
NewHtmlEndStr=
これで囲まれている文字がある場合は、HTML形式メールマガジンです。

NewContentStartStr=
NewContentEndStr=
新着メールマガジンの内容説明開始、終了文字列です。

[AddFromReg]
購読済みメールマガジン情報メールから一覧表示、追加するための情報ブロックです。

RegBlockStartStr=
RegBlockEndStr=
購読済みメールマガジン情報ブロックの開始、終了文字列です。RegBlockStartStrがempty時は、本機能は未サポートを意味します。

RegSeparatorStr=
RegNamePos=
RegIdPos=
購読済みメールマガジン情報が1行単位の形式の場合、行内での区切り文字列をRegSeparatorStrで指定します。メールマガジン名の位置をRegNamePosで、メールマガジンIDの位置をRegIdPosで指定します(最初の情報は0、最初の区切り文字の次の情報は1、...と数えます)。

RegStartStr=
RegEndStr=

RegNameStartStr=
RegNameEndStr=

RegIdStartStr=
RegIdEndStr=
購読済みメールマガジン情報が複数行単位の形式の場合、こちらの情報を指定します。その場合、RegSeparatorStrは、empty、または指定しないようにします。RegStartStrとRegEndStrで、各購読済みメールマガジン情報の開始、終了文字列を、RegNameStartStrとRegNameEndStrでメールマガジン名の開始、終了文字列を、RegIdStartStrとRegIdEndStrでメールマガジンIDの開始、終了文字列を指定します。






補足