アカウント設定:その他

日本語、英語以外の文字コードセットを使用

欧文系の文字コードセッドを使用してメール作成する場合にONします。ONした場合、文字コードセットエンコード方式を設定する必要があります。エンコード方式は、一般には、Quoted Printable, または Base64 を選択します。

カスタムフォントを使用

アカウント毎に、特定のフォントを使用したい場合にONして、各ボタンでフォントを選択します。ビュー/エディタで指定のフォントは、メールビュー画面だけでなく、新規、返信、転送等、そのアカウントから開かれるメッセージ画面にも適用されます。

OFFの場合は、ビュー/エディタ画面、メールリスト画面は、カスタマイズ:フォントで指定のフォントになります。また、宛先件名のフォントは、EdMax内部定義の標準のフォントになります。

フォルダプロパティで、フォルダカスタムフォントが指定されている場合、そのフォルダのビュー、編集画面に関しては、フォルダカスタムフォントの指定が優先されます。

なお、メールリストのフォントは太字に設定しないでください。もし、太字にした場合、未読と既読の区別がつかなくなります。ただし、メーラー設定で未読メッセージを(太字でなく)カラー指定している場合には、この限りではありません。

ヘッダの文字コードセットに応じてフォント切替え

メッセージヘッダ中の文字コードセット指定に応じて、ビューでの表示フォントを切替えたい場合に、ONします。例えば、日本語のメールとフランス語のメールを同じフォルダに入れて読みたい場合等に、ONして使います。

適用がONの場合のみ適用されます。OFFの場合には、通常のフォントで表示されます。

IMAP4

IMAP4サポートの詳細はIMAP4サポートを参照してください。

サーバー側メールディレクトリ

サーバー側のカレントディレクトリに、メールフォルダ以外のフォルダがあり、数が多くてすべてのフォルダをEdMax側で一覧表示できない場合に、メールフォルダがあるディレクトリを指定します。ここで指定のディレクトリ下のフォルダのみが一覧表示されます。

サーバー側のごみ箱の名前

サーバー側に作成するごみ箱の名前を指定します。存在しない場合には、通常は自動的に作成されます。

"草稿"を設置

サーバー側に「草稿」フォルダを設置する場合に、ON して、そのフォルダ名を右側のボックスに設定します。

"待ち"を設置

サーバー側に「待ち」フォルダを設置する場合に、ON して、そのフォルダ名を右側のボックスに設定します。

"送信"を設置

サーバー側に「送信」済みフォルダを設置する場合に、ON して、そのフォルダ名を右側のボックスに設定します。

[補足]

草稿待ち送信につい、例えば、「Draft」という名前で、設置後、非設置にして、その後、同じ名前で再設置した場合、EdMax 側のフォルダ表示で、「Draft」がそのまま表示されます(「草稿」フォルダと重複)。その場合、必要に応じて、手動で「Draft」を削除してください(サーバー側は非削除指定で)。

フラグ用マーク

必要に応じて、フラグとして使用するマークを指定します。IMAP4メッセージ属性の 貼FLAGGED に対応します。

最初から本文も受信する

ON : 最初から本文も受信します。

OFF : 最初は、メッセージ一覧(ヘッダ)のみ受信します。その後、リスト画面でそのメッセージが選択された時に本文がロードされます。

受信フォルダ選択時の自動受信禁止

ON : 受信フォルダを選択した時には、受信しません。

OFF : 他のフォルダと同様に、受信フォルダが選択された時に受信フォルダのメッセージを受信します。

[補足]

上記スイッチが ON の場合、受信フォルダのメッセージは、「メッセージの受信」コマンド等で受信します。他のフォルダのメッセージは、単にそのフォルダを選択すると受信できます。

設定メニューのIMAP4オンラインモードがOFFの場合には、どのフォルダを選択しても受信することはありません。